ウェルスダイナミクスの無料簡単テストを受けると4つのタイプのうち、自分がどのタイプかがわかります。
自分自身がスチールのタイプだとわかったら、どんな得意なことや苦手なことがあるのか、どう活かしていけばいいのかが気になりますよね。
そこで今回はスチールタイプの活かし方や向いている職業についてお伝えいたします。
- スチールの得意なこと、苦手なことは?
- スチールを活かしていくためには?
- スチールタイプに合った職業は?
これらの質問に対する回答は下記になります。
スチールタイプの活かし方
- 得意なことは「細かい計算やシステムを構築すること」、苦手なことは「世間話やコミュニケーション」
- スチールを活かすためには根拠となるデータが必要
- スチールの適職は正確性を必要とする仕事が向いている
スチールの方が向いている職業は数字やシステムなどの論理的な思考が必要とされる仕事です。
人前に立ってプレゼンをしたり、営業などで多くの人と出会うことを好む人もいますが、スチールの方は一人で黙々と作業することを好む方が多いです。
それでは見ていきましょう!
ウェルスダイナミクスのスチールタイプが向いている適職は?
ウェルスダイナミクススクエアの左側に位置するのがスチールです。
スチールは戦士のように守りを固めながら冷静に物事を判断し前へ突き進んでいきます。
スチールの特徴
- 季節:冬
- 要素:金
- 特徴:鋼
- 得意な質問:どのように?
- 大事にしているもの:確実性、効率
- プロファイル:アキュムレーター、ロード、メカニック
詳細に強く、仕事を完了させることは得意ですが、新しいことをスタートすることは苦手としています。
スチールの得意なことは「細かい計算やシステムを構築すること」
子供の頃から算数や理科など数字を扱う科目が好きな方が多いです。
計算だけではなくマニュアルなどの細かい情報を読み取ることも得意としています。
他のタイプの方が知らない情報を多く持っているのは、詳細な情報まで読み込んでいるからです。
なぜそこまで行うのか?
それは、正確性をとても大事にするタイプだからです。
口頭で伝える、文章にして書く、マニュアルを作成するなど、アウトプットする際に正確に伝えなければならないと思うから細かい情報までチェックします。
順序立てたり、箇条書きでまとめたりするのでスチールの方が作るマニュアルなどは明確でわかりやすいのが特徴です。
ここからもスチールの方が得意な仕事はバックグランドとなる事務作業やシステム系なのがわかると思います。
スチールの苦手なことは「世間話とコミュニケーション」
目的のない世間話をすることを苦手とする方が多いです。
僕自身もそうなのですが、普段話をしたことがない人と一緒になった時に何の話をすればいいのか迷ってしまうことがあります。
また興味が持てない話をしなければならない状況に陥ると苦しくなります。
逆に「世間話とコミュニケーション」を得意とするのがブレイズの方です。
ブレイズの方に向いている営業やリーダー的役割はスチールの方はあまり向いていません。
他のタイプのことを知りたい方は下記のページをご覧ください。
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参考ウェルスダイナミクスのタイプとは?周波数とプロファイルの違いを解説!
続きを見る
スチールを活かすためには根拠となるデータが必要
スチールの才能を活かす際に欠かせないのがデータや情報です。
正確性を最も大事にするタイプでもあるため、裏付けされたデータと情報を求めます。
何かを新たに始める際にも慎重に行うのがスチールタイプです。
無駄なことや失敗をしないために多くの情報を集めながら分析を行なっていきます。
行動を起こす際に必要な情報が集まれば細かく分析することができ、失敗を未然に防ぐことができるようになります。
そのため何かを始める際には時間がかかる傾向があります。
一旦スタートしてしまえば、根拠となるデータや情報を活用して成功する可能性を格段に上げていきます。
スチール要素を活かす鍵は増殖
ここでお伝えすることはスチールの人が得意としていることですが、他のタイプの方も活用することができます。
スチール要素を活かす鍵は「増殖」
つまり複製することです。
作ったものを一度使って終わりにするのではなく、複製してレバレッジをかけていきます。
例えばセミナーを開催する際は、人が来るたびに同じことを何度も行う必要があります。
それがセミナーを開催している様子を録画し、動画をダビングして販売すれば1度のセミナーで多くの人に見てもらうことができます。
小さな労力で大きな結果を出すレバレッジの一つが「増殖」です。
増殖させるのを得意とするのがスチールなのです。
スチールの適職は正確性を必要としている仕事
スチールの方は数字となるデータの管理やシステムなどを構築することに長けています。
物事をシンプルにまとめることでわかりやすく人に伝えることもできます。
そんなスチールの方に向いている適職は
スチールの方に向いている適職
- 総務経理系
- 技術系
- システム系
- データ管理
- コンサルタント
- 研究者
- 不動産投資
などがあります。
つまり正確性を必要としている業務に向いています。
僕自身も本業では裏方業務でもある技術系の仕事やHPの管理をしていますし、副業では講師業、動画編集なども行なっています。
講師業のみ最初は苦労しましたが、他の業務はすぐに慣れて仕事をこなしていくことができました。
自分自身がどんな職業に向いているかを知るだけで、他の人よりも早く結果も出すことができますし、その後の成長度合いも高くなっていきます。
これから転職や副業を始めたいと考えている方は、数字を扱ったり、システムを構築する仕事に目を向けてみるのもいいと思います。
スチールの周波数要素を持つ3つのプロファイル
スチールの方はさらに3つのプロファイルに分かれます。
スチール要素を持つ3つのプロファイル
- アキュムレーター
- ロード
- メカニック
さらに細かいプロファイルを知ることで自分のより特化した強みがわかったり、その活かし方も見えてきます。
各プロファイルの記事ではプロファイルごとの適職についても紹介していますので是非ご覧ください。
アキュムレーター「いずれ価値が上がる資産を所有する」
アキュムレーター はスクエアの左下の位置のプロファイルです。
アキュムレーターは最高の大使です。特定の業務や限られた時間内に、限られた予算で遂行する必要のあるプロジェクトに対して、最高のプロジェクトマネージャーになります。
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参考ウェルスダイナミクスのプロファイル「アキュムレーター 」は継続力がある人
続きを見る
ロード「お金を生み出す資産を支配する」
ロードはスクエアの左の位置のプロファイルです。
ロードは最高の支配者です。無駄を省き、徹底的にコストを抑えていくことで利益を作り出すことができます。事業を長く続けていくためには無駄を省いて、必要なものだけを残すロードの力が必要とされます。
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参考ウェルスダイナミクスのプロファイル「ロード」は分析能力が高い人
続きを見る
メカニック「より良いシステムを編み出す」
メカニックはスクエアの左上の位置のプロファイルです。
メカニックは最高の改善者です。完璧主義者で既にあるモノをより良く改善していくことにとても長けています。物事を見てすぐに問題点を見つけ出すことができるため、すぐに改善をすることができます。
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参考ウェルスダイナミクスのプロファイル「メカニック」は物事を改良できる人
続きを見る
まとめ
今回は「ウェルスダイナミクスのスチールタイプが向いている適職は?」についてお伝えしました。
スチールの方が向いているのはデータやシステムなど正確性が必要とする仕事です。
ただしどの職業にもそれぞれのタイプごとのエキスパートがいます。
スチールの方の中には営業のトップとして君臨している人もいるのです。
大事なことはスチールの強みを活かすためにはどうしたらいいかと考えることです。
それがわかれば営業でもクリエイティブ系の仕事でも活躍することができます。
もっと詳しくスチールタイプの活かし方を知りたい方は各プロファイルのページをチェックしてみてください。