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記憶力がいい人の適職とは?記憶力を生かして仕事に活用する方法も!

2021年7月25日

記憶力がいい人の適職とは?記憶力を生かして仕事に活用する方法も!
記憶力がいい人にはどんな仕事が向いているの?
戦士
JUNICHI
記憶力がいい人は専門的知識を必要とする仕事で活躍している方が多いですよ!

 

今回は下記の質問についてお答えしていきます。

  • 記憶力がいい人の特徴とは?
  • 記憶力がいい人の向いている適職とは?
  • 記憶力の高さを活かして仕事に活用する方法とは?

 

質問に対する答えは下記です。

記憶力がいい人の特徴

  • 記憶力がいい人は論理的思考能力が高い
  • 記憶力がいい人に向いているのは専門的知識を必要とする仕事
  • 論理的思考能力の高さを掛け合わせて、誰にもわかりやすいマニュアル作りができる

 

記憶力がある人は専門的知識や難関資格を必要とする仕事などで活躍しています。

いろんなことに興味を持って取り組める方が多く、難しいことをわかりやすく伝えることもできます。

今回は記憶力がいい人の適職と記憶力を生かして仕事で活躍する方法についてお伝えいたします。

 

適職を見つける際は、自己分析の習慣を身につけることが大事になってきます。

3週間だけ自分のことを見つける時間をとりたい方は下記の習慣化ノートを活用してください

 

「記憶力がいい人=仕事ができる」は当てはまる?

「記憶力がいい人=仕事ができる」は当てはまる?

よく聞かれることとして記憶力がいい人は仕事ができる人が多いかどうかというのがあります。

学生で言うと記憶力がいい人は学力が高い人の部類にも入りやすい傾向があります。

 

企業が新卒を採用するときに足切りとして、大学名で決めているということは有名ですよね。

勉強を一生懸命やってきた学生は仕事でもきちんとやってくれる。

一流大学を卒業した子は優秀な人が多いと思っているため、未だに行っている企業もあると言われています。

 

僕が勤めている会社でも夜勤業務を大学生にお願いしています。

数年前まではそこまで偏差値が高くない学生、ここ最近は北海道で一番偏差値が高い大学の学生にお願いしています。

実際に働いてもらって分かったことは、割合的にいうと偏差値が高い学生の子の方がきちんと働いてくれるという点です。

 

頭がいい人よりもある一点が突き抜けている人の方が仕事では重宝される

頭がいい人は真面目な方が多く、やるべきことはきちんとやってくれます。

ただ、言われたことはきちんとやるけど、言われていないことに関してはあまり気が回らないという感じも見受けられます。

仕事ができる人というのは与えられている仕事をこなすことはもちろんですが、周りの人から必要とされることにも果敢に挑戦する人です。

 

偏差値がそれほど高く無い学生の子の中には、ある一点についてはとても詳しいという子もいました。

その子は自分でプログラムを作ることができたため、会社の中で長年問題となっていたものをそのスキルを用いて自ら解決したということがありました。

さらには夜勤の仕事のマニュアル作りにも率先して取り組んでくれたのです。

これからの社会で求められるのは平均的な能力がある人よりも、ある一点については誰にも負けないほどのスキルがある人です。

 

その点で言うと、「記憶力がいい人=仕事ができる」と言うのは必ずしも当てはまるわけではないと思います。

重要なことは記憶力の高さを生かしてどうやって人のお役に立てられるかという点に尽きます。

 

記憶力がいい人が持っている5つの特徴

記憶力がいい人が持っている5つの特徴

記憶力がある人は下記の5つの特徴を持っています。

記憶力がいい人の5つの特徴

  1. 相手にわかりやすく説明することができる
  2. 頭の回転が早く判断力がある
  3. 同じ失敗を繰り返さない
  4. いろんなことに好奇心を持っている
  5. 集中力が高い

①相手にわかりやすく説明することができる

記憶力がいい人は論理的思考能力が高い人が多く、物事を細分化して考えることができます。

一般的には難しいと思えるものでも、一つ一つのことを分解しながら例え話などを交えることでわかりやすく伝えることができます。

論理的に伝えられる人は物事をわかりやすく教えられる人が多いです。

 

②頭の回転が早く判断力がある

現場の仕事で求められるのは問題が起きたときにどれだけ早く対処できるかが大事になってきます。

記憶力がいい人は過去の経験から学んだことを覚えているため、問題が起きたときにすぐに対応することができます。

問題にすぐに対処できれば被害を最小限に食い止めることができます。

 

③同じ失敗を繰り返さない

過去に失敗をしたことをよく覚えているため、同じ過ちを繰り返しません。

論理的思考能力が高いので、同じ問題を起こさないためにどうしたらいいかも頭の中でシミュレーションします。

どんどん物事を改善することができるので、多くの仕事を経験すればするほど完璧にこなしていくことができます。

 

④いろんなことに好奇心を持っている

新しいことに興味を持っている方が多いため、いろんなことをやってみたいという好奇心を持っています。

いろんなことに挑戦することで、新たな経験をしてどんどん自分の中に吸収していきます。

この好奇心の高さが1、2、3の特徴を支えている原動力にもなっています。

 

⑤集中力が高い

記憶力がいい人は高い集中力を持って物事に取り組むことができます。

集中力が高ければ仕事のクオリティーが上がるため、自然と成果も出てきます。

大事な仕事のときのみに集中力を上げることを徹底することで、仕事の能率を高めることができるのも頭がいい人の特徴です。

 

記憶力がいいに人に向いている仕事、有利な仕事

記憶力がいいに人に向いている仕事、有利な仕事

上記5つの特徴を持っている記憶力が高い人に向いている仕事は下記になります。

記憶力がいい人の適職

  1. 専門職(医者、弁護士など)
  2. 資格を必要とする仕事
  3. システム構築

 

記憶力がいい人の適職①:医者、弁護士など専門的知識が必要な仕事

記憶力がいい人の適職1:医者、弁護士など専門的知識が必要な仕事

専門的知識を必要とする仕事では、その分野に関しての専門家にならなければなりません。

記憶力がある人は物事を覚えることに長けていますし、いろんなことに関心を持っているので、一度興味を持てばどんどん学んでいくことができます。

特に医者や弁護士など目の前の人に感謝される仕事では、これまで得てきた知識がお役に立つことを実感しやすいのでやりがいも得られます。

 

また相手の方にわかりやすく伝えることができる点においても向いていると言えます。

難しい用語を一般の方にもわかりやすく説明できるので、安心感を持って仕事を任せることもできます。

 

記憶力がいい人の適職②:資格を必要とする仕事

記憶力がいい人の適職2:資格を必要とする仕事

2021年現在日本には1005個の資格があると言われています。

種類も国家資格や公的資格、民間資格の3つに分かれており、特定の仕事をするためには必要な資格を持っている方でないといけないと法律で決まっています。

 

企業としても資格がないとできない仕事があるため、社員を採用する際に資格を保有している方のみ募集しているところもまだまだあります。

最近増えているのは社内で資格を取得するための支援制度を導入している会社です。

資格よりもスキルや経験を求められがちな現代ですが、資格に縛られている分野ではまだまだ求められているのが現状です。

 

記憶力が高い人は物事を集中的に取り組むことができるため、資格を取得することを得意としています。

もともと学ぶことが好きな方が多いため、仕事をしながら資格を取得することを両立することもできます。

資格で学んだことを仕事に生かせるので、資格を必要とする仕事でも記憶力がある人はたくさん活躍しています。

 

記憶力がいい人の適職③:システム構築

記憶力がいい人の適職3:システム構築

記憶力がいい人は頭の回転が早く、同じ失敗を繰り返さないよう論理的思考能力が高いです。

そのためできるだけ効率的でありながら正確に物事を進める方法をいつも模索しています。

そんな論理的思考に向いているのがシステムを構築する仕事です。

 

問題が起きる理由は人為的問題がほとんどです。

人を介すことで本来は修正しなければいけないものを見落としてしまい、問題を起こしてしまいます。

人が行ってきたものをシステムに変えていくことで起こりうる問題を最小限に食い止めることができます。

 

論理的思考を持っている人であれば物事を細分化し、一つ一つ必要な作業をプログラミングでシステムに組み込むことができます。

1度システムを構築してテストをして、エラーや上手く機能しなかった点があれば、また改善する。

テスト→検証→改善を繰り返していくことでより精度の高いシステムを構築することができます。

より良いものを作っていくことに長けているのが記憶力がある人の特徴です。

 

ここまで適職についてお伝えしてきましたが、向いていることだけで転職してしまうと、また転職するということを繰り返す可能性があります。

転職を繰り返すことは避けたいという方は下記のページをご覧ください。

転職を繰り返す人必見!自己分析を習慣化してキャリアを成功させる方法
参考転職を繰り返す人必見!自己分析を習慣化してキャリアを成功させる方法

続きを見る

 

「記憶力がいい」×「論理的思考力」で誰にでもわかりやすいマニュアル作りができる

記憶力がいい×論理的思考で誰にでもわかりやすいマニュアルを作る

記憶力の高さを仕事に活かす方法はいろいろとありますが、今回は論理的思考力と掛け合わせることで活用する方法についてお伝えします。

記憶力の高さと論理的思考力を掛け合わせることで誰にでもわかりやすいマニュアルを作ることができます。

 

どんな仕事にもやるべき順番や注意しなければならない点があります。

すでに仕事のやり方が分かる人には必要のないことかもしれませんが、仕事のやり方がわからない人に教えるためには一つ一つ伝えていかなければなりません。

 

そこで仕事のやり方をわかりやすく伝えているマニュアルがあれば、それをもとに教えることでよりわかりやすくなったり、復習する際にも役立ちます。

実際に仕事に取り組む際にもこの進め方で問題ないかを確認しながら行うことができるので、過ちを防ぐことができます。

 

会社の仕事を下の世代に受け継いでいくためにもマニュアル作りというものは欠かせません。

記憶力がいい人は関わっている仕事をわかりやすく伝えるためにも、マニュアル作りに取り組んでみてください。

ちなみに論理的思考の人はウェルスダイナミクスでいうとスチールの方が当てはまります。

ウェルスダイナミクスのスチールタイプが向いている適職は?
参考ウェルスダイナミクスのスチールタイプ(内向型)が向いている適職は?

続きを見る

 

記憶力の高さを生かす方法はいろいろとあるので、目の前の仕事にどう生かしていけばいいかも考えてみてください。

 

まとめ

今回は「記憶力がいい人の適職とは?記憶力を生かして仕事に活用する方法」についてお伝えしました。

記憶力がいい人は下記の特徴を持っています。

記憶力がいい人の5つの特徴

  1. 相手にわかりやすく説明することができる
  2. 頭の回転が早く判断力がある
  3. 同じ失敗を繰り返さない
  4. いろんなことに好奇心を持っている
  5. 集中力が高い

 

5つの特徴を把握し、目の前の仕事にどう生かしていけばいいかを考えるといろんな方法が見えてくるはずです。

この記事で取り上げた方法を参考にしながら実際に取り組んでみてください。

 

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  • この記事を書いた人

JUNICHI

■会社員と副業の2足の草鞋を履く習慣化コーチ □2度の転職で地元のメディア系企業に就職 ■本業&副業を両立する時間管理術を発信中 □札幌在住,4人家族+ワンコ1匹と暮らす

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