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合理的な人の適職とは?特徴や3つの強みからわかる仕事に活かす方法

2021年8月4日

合理的な人に向いている3つの適職
「物事を合理的に考えているよね」とよく言われるんだけど、どんな仕事に向いているんだろう?

戦士
JUNICHI
合理的な人は物事をシンプルに捉えることができます。

複雑なことを分解してシステム化する仕事などに向いていますね!

 

今回は下記の質問についてお答えしていきます。

  • 合理的な人が持っている特徴は
  • 合理的な人の生まれ持った強みは?
  • 特徴や強みを活かせる仕事は?

 

質問に対する答えは下記です。

合理的な人の特徴

  • 合理的な人は物事をどうすれば効率的にできるかをいつも考えている
  • 強みは複雑なことをシンプルにすること
  • 自分の代わりに働いてくれるものを作り出すことができる

 

一見冷たそうに見える合理的な人。

話をしてみても対応が冷たく感じる、盛り上がらないと感じる人もいらっしゃると思います。

 

でも決して人が嫌いなわけではありません。

表向きは静かでも、興味のあることだとすごく生き生きしていきます。

 

そんな合理的な人は感情に左右されず、根拠に基づいて物事を考えます。

仕事や時間を効率的にするためにはどうしたらいいかと考えているため、人のことよりもそちらを優先しがちです。

そのため冷たそうと感じてしまうのです。

 

適職としては研究者やプログラマーなど、一つの物事を深く探求していく仕事に向いています。

強みを認識すれば今の仕事に活かす方法も見えてきます。

今回は合理的な人の特徴や強み、向いている仕事についてお伝えします。

 

合理的な人が持っている5つの特徴

合理的な人が持っている5つの特徴

合理的な人は5つの特徴を持っています。

合理的な5つの特徴

  1. 無駄を嫌う
  2. 理性が先に動く
  3. 損得で物事を判断する
  4. リスクを嫌う
  5. お金をきっちり管理する

 

合理的な人の特徴1:無駄を嫌う

合理的な人はお金にしろ、時間にしろ無駄が大嫌いです。

出来るだけ効率的にしていきたいので、一つの行動で複数のことができないかといつも考えています。

 

僕もそういうところがあるのですが、遠方のセミナーに出席するときは、セミナーに参加するのに飛行機代や宿泊代を払うのが勿体無いと感じます。

セミナー以外に、現地でしか買えないものを買いに行ったり、友達と連絡を取り合って飲みに行ったりなど、別の用事を組み合わせたりします。

そうすることで、時間とお金を無理やり有効活用していこうと考えるのです。

 

合理的な人の特徴2:理性が先に動く

人の脳は左脳は理論を構築しく、右脳は感情を司ります。

どんな人にも左脳・右脳の両方を活用しているのですが、合理的な人は左脳的考え方が強いです。

 

前回お伝えした目立ちたがり屋の方は「感情」が先に動く人と説明しました。

目立ちたがり屋の適職とは?うざいと思われる性格を仕事で活かす方法
参考目立ちたがり屋の適職とは?うざいと思われる性格を仕事で活かす方法

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それに比べて合理的な人は「理性」が先に働きます。

物事をやるべきかどうか判断するときに、優先順位や効果性などを鑑みて決めていきます。

 

もちろん感情も働きますが、そのときも理性で押さえつけたりすることができるのが合理的な人です。

 

合理的な人の特徴3:損得で物事を判断する

合理的な人はいつも費用対効果をいつも気にしています。

 

僕が聞いた話ではある資格を取得するのに数十万かかるが、その前にこの資格を活用してできるセッションを先に10人集めたそうです。

資格にかかる金額以上の集客を先にしてから資格を取得したため、すぐに元手以上の金額を回収したという人がいます。

 

出来るだけ損をしないためにも、事前に準備を重ねてたり、細かく調べたりして最善の方法に取り組むのが合理的な人です。

 

合理的な人の特徴4:リスクを嫌う

合理的な人はリスクをとることを嫌います。

投資で一か八かの賭けに出る人がいますが、合理的な人はそんなことをしません。

 

事前に下調べをして、勝つ見込みがあるものにしか手を出さないのです。

また、リスクを嫌うため、なかなか新しいことに挑戦できないという弱点を持っています。

既にやっていることを続けていくことは苦とはならないのですが、新たに始めることは先が見えなかったり、失敗する可能性が高くなるためなかなか動けないという人も多いです。

 

合理的な人の特徴5:お金をきっちり管理する

入ってくるお金と出ていくお金などを管理する会計簿のようなものを自然とつけているのが合理的な人です。

数字にも強く、論理的な考え方なので収支などの管理もきっちりしています。

 

お金の計算もエクセルシートなど自動で計算するものを取り入れて、無駄なく間違いのないように管理しています。

また損することも嫌うため、投資などでも高リスク高リターンではなく、低リスク低リターンを求める方が多いです。

 

合理的な人が持っている3つの強み

合理的な人が持っている3つの強み

合理的な人は下記の3つの強みを持っています。

合理的な人の3つの強み

  1. 物事を分解してシンプルに考える
  2. 感情に左右されず、冷静に対応できる
  3. 根拠を持って人に伝えられる

 

合理的な人の強み1:物事を分解してシンプルに考える

合理的な人の強み1:物事を分解してシンプルに考える

複雑で難しそうなことでも、細かく分解して理解しやすくすることができるという強みを持っています。

 

複雑に絡み合ったものでも、細かくすることでシンプルにすることができます。

一つ一つのことをシンプルにすることでとてもわかりやすくなり、それらを組み合わせることで全体像を理解することができるのです。

 

そのため専門的なことでも、一般の人にもわかる言葉を用いながら説明することができるのが合理的な人でもあります。

 

合理的な人の強み2:感情に左右されず、冷静に対応できる

合理的な人の強み2:感情に左右されず、冷静に対応

合理的な人は論理的に物事を考えているため、感情に左右されません。

通常何か問題が起きたときに感情が高ぶりがちですが、合理的な人は目の前で起きていることを冷静に判断します。

 

問題が起きた時こそ、現状を把握することが大事になってきます。

この問題を解決する、被害を拡大させないためにはどう対応すればいいかを分析しながら正確に対応できるのが合理的な人です。

 

合理的な人の強み3:根拠を持って人に伝えることができる

合理的な人の強み3:根拠を持って人に伝えることができる

話をしていることに説得力がなかったり、人から突っ込まれてたりするのは根拠がないため起こってきます。

必要か不必要かの議論などをしているときに、話をしている人の気持ちが入りすぎるとうまく伝わりません。

 

それがなぜ必要なのか、導入することでどんなメリットがあるのかを伝えることで相手の方にも納得してもらえます。

合理的な人はメリットやデメリット、費用対効果などを加えながら説明することができるので、相手の方にも伝わりやすくなります。

 

順序立てて伝えることもできるため、合理的な人の説明はわかりやすいという特徴も持っています。

 

合理的な人に向いている3つの適職

合理的な人に向いている3つの適職

合理的な人に向いている仕事は下記の3つがあります。

合理的な人の3つの適職

  1. コンサルティング
  2. 研究者
  3. システムエンジニアやプログラマー

 

合理的な人の適職1:コンサルティング

合理的な人の適職1:コンサルティング

コンサルティングを行う方はその分野に関する専門的な知識が必要です。

合理的な人は広く浅くというよりも、狭く深く知識を蓄えていきます。

 

専門的なことであればあるほど、難しい用語や複雑さが増してくるため、分解しながらシンプルに考えることができる人に向いています。

 

また、クライアントのどの部分に問題があるのか、何がネックになっていて前へ進めないのかを話をしながら分析していきます。

相手の感情に振り回されず、冷静に対応できることからコンサルティングの仕事は適職と言えます。

 

合理的な人の適職2:研究者

合理的な人の適職2:研究者

合理的な人は数字や記号、公式などに強く、理数系が得意な方が多いです。

そのため大学に留まらず大学院に進んで研究者になるという方も多くいらっしゃいます。

 

物事を研究するためには、探求力と分析力が求められてきます。

一つのこと深く探求してどんどんのめり込んでいく、物事を冷静に分析することができる合理的な人にはとても向いています。

いつも同じメンバーで進めることができるという点も、人見知りの多い合理的な人には合っています。

 

合理的な人の適職3:システムエンジニアやプログラマー

合理的な人の適職3:システムエンジニアやプログラマー

専門的なコードなどをいくつにも組み合わせて、プログラムを作成していく仕事にも向いています。

 

もともと機械やパソコンなどを触るのが好きなため、その延長線でコンピューター関連の仕事をする人が多くいらっしゃいます。

難しいプログラミングでも理解することができ、作成したものがうまく動かない際にもどこが機能していないかを見抜くことができます。

 

また改良をお願いされる際にも、全体像のどの部分を作り直せばいいかも直感的に判断することができるため適職と言えます。

 

合理的な性格を仕事で活かすためには?

合理的な性格を仕事で活かすためには?

合理的な人の特徴を把握すれば、今の仕事でその性格をどう活かせばいいかが見えてきます。

一つの例として、トラブルが起きても冷静に対応できるという特徴を活用すれば、いろんな場面で活躍できます。

 

仕事をしていると全てがうまくいくということはまずありえません。

特に今の時代は同じことを続けていてはいつかは淘汰されてしまいます。

 

成長し続けている会社こそ、新たなことに挑戦し飛躍的に伸びていきます。

初めてのことを行うと必ずと言っていいほど、予期しないトラブルが発生します。

合理的な人はその際になぜトラブルが起きたのか、その問題をクリアするためにはどうしたらいいのかを冷静に判断することができるのです。

 

また事前に準備を重ねることで、未然に失敗を防ぐこともできます。

物事をシンプルに順序立てて考えられる合理的な人であれば準備もしっかり行うことができるでしょう。

 

合理的な人はウェルスダイナミクスでいうとスチールの方が当てはまります。

下記のページではより細かくスチールの方の特徴を伝えています。

ウェルスダイナミクスのスチールタイプが向いている適職は?
参考ウェルスダイナミクスのスチールタイプ(内向型)が向いている適職は?

続きを見る

 

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まとめ

今回は「合理的な人の適職とは?特徴や強みからわかる仕事に活かす方法」についてお伝えしました。

合理的な人は3つの強みを持っています。

合理的な人の3つの強み

  1. 物事を分解してシンプルに考えることができる
  2. 感情に左右されず、冷静に対応できる
  3. 根拠を持って人に伝えることができる

 

同じ仕事でも成果の出し方は人によって変わってきます。

合理的な人の強みを認識することで、目の前の仕事でどうやって結果を出していけばいいかが見えてきます。

今回お伝えした、合理的な人の性格を仕事で活かす方法を参考にしながら是非取り組んでみてください。

 

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  • この記事を書いた人

JUNICHI

■会社員と副業の2足の草鞋を履く複業サラリーマン □会社では副部長、副業ではこれから副業を始めたい方の支援を行なっている ■札幌にて妻、子二人、犬の4人+1匹で暮らしている □WDコンサルタントの資格を保有

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