今回は下記の質問についてお答えしていきます。
- めんどくさがりな人の強み、弱みは?
- めんどくさがりな人に向いている適職は?
- めんどくさがりな人に向いてない仕事は?
質問に対する答えは下記です。
めんどくさがりな人の適職
- 強みは仕事が早いこと、弱みはルーチンワークが苦手なこと
- 向いてる適職は業務改善系
- 向いてない仕事は無駄が多い仕事
結論として、めんどくさがりな人は無駄なことをなくしていきたいので物事を効率化することによく気がつきます。
効率化やスピード感を持って取り組める仕事に向いています。
逆に効率化できずやることが多い仕事はめんどくさいと感じてしまいます。
強みや弱みも伝えているのでそちらも参考にしてみてください。
適職を見つける際は、自己分析の習慣を身につけることが大事になってきます。
3週間だけ自分のことを見つける時間をとりたい方は下記の習慣化ノートを活用してください
めんどくさがりな人が持っている3つの強みと弱み
めんどくさがりな人にはそれぞれ下記の強みと弱みを持っています。
強みと弱みを認識し、弱みをカバーしながら強みを発揮していくことが大事です。
めんどくさがりな人の3つの強み
めんどくさがりな人には下記のような強みを持っています。
めんどくさがりな人の3つの強み
- 仕事に取り組むのが早い
- 仕事を効率化するポイントを見つけることができる
- 時間の使い方が上手い
めんどくさがりな人の強み1:仕事に取り組むのが早い
めんどくさがりな人は仕事に取り組むのが早いです。
余計なことを考えずに仕事に取り組んでいくのですぐに結果を出すことができます。
いろいろと余計なことを考えてしまう人はなかなか仕事に取り掛かることができません。
そんな人は仕事の出来は80、90点を出すことができるかもしれませんが、それ以上に時間がかかってしまいます。
めんどくさがりな人はまずは形にすることができるので、ある程度形にしてから足りない分は完璧主義者の人に任せるなどをすることで効率の良い役割分担もできます。
めんどくさがりな人の強み2:仕事を効率化するポイントを見つけることができる
めんどくさがりな人は無駄なことが嫌いです。
無駄なことはやりたくないので、如何にやらないようにするためにはどうしたらいいかを考えます。
システムを作ったり、やらなくてもいい部分を思い切ってなくしてしまうことで効率化していくことができます。
昔からやっているから必要な作業だと思い込んでいることでも、やらなくてもいいことがあります。
そんな無駄な部分を見つけ出すことができるのがめんどくさがりな人の強みです。
めんどくさがりな人の強み3:時間の使い方が上手い
めんどくさがりな人は仕事が早かったり、無駄なことを削減することができるので時間を有効活用することも得意です。
余計なことをしない時間を作ることで、やるべきことに時間を使うことができます。
- 休む時間
- リフレッシュする時間
- 食事の時間
- プライベートの時間
- 趣味の時間
など、仕事以外の時間をしっかり確保するからこそ、仕事にも高い集中力を持って取り組むことができます。
無駄な時間を削減し、自分のやりたいことに時間をかけていくことをいつも考えています。
めんどくさがりな人の3つの弱み
めんどくさがりな人には下記のような弱みを持っています。
めんどくさがりな人の3つの弱み
- ルーチンワークが苦手
- やりたいこと以外は全て時間の無駄だと感じる
- 周りの人に気を遣うこと
めんどくさがりな人の弱み1:ルーチンワークが苦手
やることがすでに決まっている仕事は同じことを永遠と繰り返さなければなりません。
同じことをいつまでも繰り返す仕事はめんどくさいと感じてしまいます。
同じことを繰り返ししている部分をシステム化することができれば極力やらずに済むことができます。
めんどくさがりな人の弱み2:やりたいこと以外は全て時間の無駄だと感じる
やりたいことには意欲的に取り組んでいくことができますが、自分にとってやりたくないことは時間の無駄だと思ってしまいます。
如何にこのやりたくないことをやらないようにするためにはどうしたらいいかを考える必要があります。
めんどくさがりな人の弱み3:周りの人に気を使うこと
めんどくさがりな人は自分のことばかり考えてしまうところがあるため、周りの人に気を使うことは苦手としています。
一人で行うような仕事であればいいのですが、複数の人と協力しながら仕事をしていくことも出てきます。
ちょっとしたことで相手の方との摩擦を生むこともあるので、周りへの配慮にも気を使う必要があります。
めんどくさがりな人に向いてる3つの適職
そんなめんどくさがりな人に向いてる適職は下記です。
めんどくさがりな人に向いてる3つの適職
- 業務改善系
- 在宅ワーク
- 好きなこと(めんどくさいと感じない仕事)
めんどくさがりな人の適職1:業務改善系
めんどくさがりな人は無駄なことが嫌いなため、仕事の中で発生しているムダを見つけることができます。
世の中にある仕事の多くは改善すべき点が隠れています。
ムダに時間を使っている部分を見つけ出し、システム化や省いていくことができれば同じ時間を使ってより多くのことができるようになります。
特にプログラミング系などシステムを構築できる人には活躍する場が多くあります。
めんどくさがりな人の適職2:在宅ワーク
コロナの影響で在宅で仕事をする人も増えてきています。
在宅で仕事ができるようになると、会社への通勤、会社の人間関係、仕事終わりの誘惑や付き合いなどがなくなるため、めんどくさがりの人にとってはとても都合がいいです。
在宅ワークで増えている仕事としては下記のように多岐に渡ります。
- 動画編集
- ライター業
- 講師業
- 在宅秘書
- イラスト制作
上記のスキルを身につけることができば、自宅にいながらいろんな人や企業の仕事を請け負うことができるようになります。
めんどくさがりな人の適職3:好きなこと(めんどくさいと感じない仕事)
めんどくさがりな人でも自分の好きなことであれば、楽しみながら仕事をこなしている人がたくさんいらっしゃいます。
例えば、基本めんどくさがりなんだけどホームページ制作の仕事だけは好きでずっと続けていけるというような人たちです。
何が好きなのかがわからないという方は下記のページで見つけ方をお伝えしているので参考にしてみてください。
-
参考好きなことがわからない方が情熱を見つける3つの方法
続きを見る
ここまで適職についてお伝えしてきましたが、向いていることだけで転職してしまうと、また転職するということを繰り返す可能性があります。
転職を繰り返すことは避けたいという方は下記のページをご覧ください。
-
-
参考転職を繰り返す人必見!自己分析を習慣化してキャリアを成功させる方法
続きを見る
めんどくさがりな人に向いてない3つの仕事
めんどくさがりな人に向いてない仕事は下記です。
めんどくさがりな人に向いてない3つの仕事
- 同じことを繰り返し行う仕事
- やることが多い仕事
- 周りへの配慮が必要な仕事
めんどくさがりな人に向いてない仕事1:同じごとを繰り返し行う仕事
めんどくさがりな人にとって毎日同じことをしなければならない仕事は飽きてきます。
決まったことを決められた順序で進めることも苦手なため向いてません。
めんどくさがりな人に向いてない仕事2:やることが多い仕事
仕事が多ければ多いほど、めんどくさがりな人にとってはつまらなくなってしまいます。
好きなことであればいいのですが、好きでもないことでやることも多い仕事だとやる気がなくなってしまいます。
めんどくさがりな人に向いてない仕事3:周りへの配慮が必要な仕事
人間関係に気を配りながらする仕事には向いていません。
自分のペースで物事を進めたい方が多いので、周りへの配慮を考えなければならないことはストレスになります。
めんどくさがりな人が弱みを克服する方法は効率化すること
めんどくさがりな人は無駄なことをすることを何よりも嫌います。
そのため如何に仕事をもっと楽にこなしていくためにはどうしたらいいかを考える必要があります。
- 無駄を省く
- システム化する
- 他の業務とセットにして効率化する
など、やらなくてもいいことを極力無くしていくことで、めんどくさいという弱点を克服することができます。
めんどくさがりの人のタイプの活かし方を知る
めんどくさがりの人はウェルスダイナミクスのタイプでいうと「ダイナモ」の人が当てはまります。
ダイナモの特徴を知ることで得意なことを活かしながら苦手なことを克服することができます。
ダイナモタイプの特徴については下記のページでお伝えしています。
-
-
参考ウェルスダイナミクスのダイナモタイプ(直感型)に向いている適職は?
続きを見る
まとめ
今回は「めんどくさがりな人に向いてる適職は?強み・弱みを知り仕事に活かす」についてお伝えしました。
向いている仕事についてお伝えしましたが、大事なことは自分の特性を理解した上で仕事にどう活かしていくか考えながら実行することです。
同じ仕事でもその人ごとに適した仕事のやり方は変わってきます。
ご自身の才能の活かし方を身につけ、仕事の成果も上げていきましょう。