適職

人見知りの5つの適職とは?内向的な人の強みを仕事に活かす方法も!

2021年9月23日

人見知りの5つの適職!専門的な知識が求められる仕事
人見知りなんだけど、そんな僕に向いている仕事ってなんだろう? 強みについても知りたい!
戦士
JUNICHI
人見知りの人は物事を深く考える人なので、専門的な知識やスキルを必要とされる専門的な仕事に向いていますよ

 

今回は下記の質問についてお答えしていきます。

  • 人見知りの特徴とは?
  • 人見知りの強みは?
  • 人見知りの適職は?

 

質問に対する答えは下記です。

人見知りの特徴

  • 人見知りの特徴は慎重派
  • 人見知りの強みは段取りが上手い
  • 人見知りの適職は専門職

 

自分にはどんな仕事が向いているかって気になりますよね。

人見知りの人は相手のことをよく考えてしまうためになかなか話しかけられないという人が多いです。

決して人嫌いではなく、どう接すればいいか、話をつなげていけばいいかわからないだけなのです。

 

そんな人見知りの人はしっかり準備をして計画的に実行することができる人です。

適職としては専門的な仕事で力を発揮します。

プログラマーや研究職など狭く深い知識やスキルを必要とする仕事で生き生きと働いている方が多くいらっしゃいます。

才能を活かした仕事のやり方や会社員に合った副業の始め方を伝えているWDコンサルタントの資格を持つ木村が人見知りの特徴や強み、向いている仕事についてお伝えします。

 

人見知りの3つの特徴!内向的な性格で心優しい人が多い

人見知りの3つの特徴!内向的な性格をしているが心優しい人が多い

人見知りの人は下記の3つの特徴を持っています。

人見知りの3つの特徴

  1. 慎重派
  2. 交友関係は狭く深い
  3. 相手のことをよく見ている

 

人見知りの特徴1:慎重派

人見知りの人は物事を慎重に考えてから行動に移します。

慎重すぎるあまり相手がどんな反応をするかが気になって、初対面の方にはなかなか話しかけづらいという方が多いです。

不快感を与えたくないと考えすぎてしまうため、人と話すことが苦手と感じています。

 

人見知りの特徴2:交友関係が狭く深い

話をするのが苦手な人が多いので、人と仲良くなるまでに時間がかかる傾向があります。

そのため交友関係はあまり広くないですが、この人と思った人に対してはとても忠実に接していきます。

プライベートでもいろんな人と繋がるというよりは、話が合う人、同じ趣味を持っている人、尊敬する人など特定の人とのみ付き合ったりします。

 

人見知りの特徴3:相手のことをよく見ている

口数が少ない分、相手のことをよく見ていて他の人には気づかないことや細かい変化を見抜くことができます。

但し変化には気づくけど、それを伝えたらどんな反応をするかわからないのでなかなか言い出せないという方も多いです。

 

人の感情はその時々によって変化するため予測ができません。

人見知りの人は確実なものを求めるので、不確実でもある感情は苦手な傾向があります。

 

 

人見知りの3つの強み!詳細に強く物事を計画的に考える

人見知りの3つの強み!詳細に強く物事を計画的に考える

人見知りの人は下記の3つの強みを持っています。

人見知りの3つの強み

  1. 段取りが上手い
  2. 詳細に強い
  3. 相手の意見をきちんと汲み取る

 

人見知りの強み1:段取りが上手い

人見知りの人は物事を計画的に立てて実行することを得意としています。

心配性な性格のため、時間通りに仕事が進まないと不安になります。

考えもなしにスタートするのではなく、下準備をしっかり行い、想定される問題を潰しながら進めていくため失敗を未然に防ぐことができます。

 

人見知りの強み2:詳細に強い

人見知りの人は説明書や手順書などを見るのが好きです。

小さなところまで目を通しているので、周りの人よりも詳しく知っている分野を持っていたりします。

特に自分にとって興味があったり、好きなことにはとことんはまっていく人でもあるため、専門家として活躍している方がたくさんいらっしゃいます。

 

人見知りの強み3:相手の意見をきちんと汲み取る

人見知りの人は周りのことをよく観察しているので、他の人は気づかない些細なことでも見抜くことができます。

初対面の方はなかなか話かけられないので仲良くなるまでに時間がかかりますが、ある程度の時間を一緒に過ごした人であれば長く良い関係性を築いていくことができます。

表情はあまり豊かではないので冷たい印象を持たれがちですが、心優しい人が多いので接してみるとすぐに打ち解けあったりすることもよくあります。

 

 

人見知りの弱みは世間話をすること

人見知りの人が人に話しかけるのが苦手な理由は2つあります。

1つ目は話をした時に相手がどんな反応をするかわからないため躊躇ったりするためです。

2つ目は自分にとって興味のない話をするのが苦手なためです。

 

特に初対面の方と打ち解けるためには、相手のことに興味を持ったりとか話を合わせたりすることが求められてきます。

しかし人見知りの人は会話が挨拶程度で止まってしまいがちなため、次に何を話せばいいか困ってしまいます。

戦士
こんにちは!
こんにちは!
僧侶
戦士
・・・・・・(何を話せばいいかわからない)
・・・・・・(急に黙ってどうしたんだろう?)
僧侶

 

興味がある話であればいくらでも話すことができるのですが、自分にとって興味がない話だととても辛くなってしまうのです。

そのため話を広げていく際に必要な世間話がなかなかできず、仲良くなるまでに時間がかかったりします。

 

人見知りの人はウェルスダイナミクスのタイプ分けでいうとスチールの人が当てはまります。

ウェルスダイナミクスのスチールタイプが向いている適職は?
参考ウェルスダイナミクスのスチールタイプ(内向型)が向いている適職は?

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人見知りの5つの適職!専門的な知識が求められる仕事

人見知りの5つの適職!専門的な知識が求められる仕事

人見知りの人は下記の5つの適職があります。

人見知りの5つの適職

  1. プログラマー
  2. エンジニア
  3. 研究職
  4. 総務経理
  5. ルート営業

 

人見知りの適職1:プログラマー

プログラマーに求められるのは専門的なプログラミング能力と論理的思考です。

今は様々なプログラミング言語が存在しているので、それぞれに特化した能力を持っている人が必要とされています。

 

プログラマーは複数の言語を使いこなしながら、お客さんが求めているソフトを納期までに間に合うように納めていかなければなりません。

人見知りの人は詳細に強く、段取り良く物事を進めていくことができるので適職と言えます。

またお客さんと接する時も盛り込む機能やスケジュールなどの仕事の中身がほとんどなので、世間話をする必要がなく苦にならないというところもあります。

 

人見知りの適職2:エンジニア

エンジニアは技術者の方を指しており、精密機器を製造したり、機械の操作をする人たちです。

機械を製造する際はほとんどの場合、決まった工程通りに進めていきます。

もちろん機械によって調整をしなければならないところもあるので、そこではその分野に関する知識やスキルが大いに求められてきます。

 

また、機械を操作したり設置する人は通常決まった使い方しかしないため、普段はそこまで技術力が求められることはありません。

しかし通常とは違うことが求められたり、機械のエラーや故障が発生した際に対応できるのはエンジニアのような専門的知識がある人です。

専門的知識やスキルが求められるエンジニアでは人見知りの方が多く活躍しています。

 

人見知りの適職3:研究職

一つの分野に深く探求していく研究職にも向いています。

研究職なのでとことん詳細なことまで調査しながら進めていくため、その分野の専門家になることができます。

 

自分の好きな分野であれば熱中して進めていくことができるので、得意とする詳細の強さもとことん発揮することができます。

研究となると同僚の方と接することはありますが、初対面の方と接することはほとんどありません。

自分の興味のある分野にとことん熱中できるだけではなく、知らない人と話をすることも少ないため適職と言えます。

 

人見知りの適職4:総務経理

数字の細かい計算、社内全体に関わる業務などの管理を行う総務経理の仕事にも向いています。

人見知りの人は数字に強い方が多いので細かく正確性が求められる経理の仕事を得意としています。

 

年間行事などを決まった日時に行ったり、社内への報告事項もメールや社内SNSを活用して正確に伝えていくことができます。

総務の仕事は社内の人が相手になることがほとんどのため、時間の経過と共に徐々に関係性を築いていくことができます。

 

人見知りの適職5:ルート営業

人見知りの人が営業?とビックリされる方も多いと思いますが、すでに取引を行っている顧客がメインとなるルート営業に向いています。

新規営業などのように顧客を新規開拓したり、初対面の方と接することが多い仕事だと難しいのですが、すでにお客さんと顔見知りであれば営業の仕事もこなすことができます。

 

顔見知りのためある程度の関係性が築かれているので話をすることも苦ではありません。

顧客に合った商品の使い方や新たな悩みを解決するために、自社のサービスや商品の良さを伝える際にも専門的な知識が大いに役立てることができます。

 

 

人見知りの人の性格を仕事に生かしていくためには好きなことを仕事にする

人見知りの人の性格を仕事に生かしていくためには好きなことを仕事にする

好きなことを仕事にすることはどの方にも必要なことですが、人見知りの人は特に重要となってきます。

人と話をすることが得意ではない人見知りの人でも、自分から積極的に話をすることができることがあります。

それは自分の好きなことや興味があることです。

 

普段は口数が少ないのですが、好きなことであればいくらでも話し続けていきます。

周りの人が止めないといつまでも話をするぐらい、好きなことに対してはとことん伝えていくことができるのです。

戦士
この商品の特徴は・・・・
なるほど、そうなんですね!
僧侶
戦士
さらにこんな機能もついていて・・・・
(すごく楽しそうに伝えてくれるな)
僧侶

 

もともと詳細には強いという強みを持っているので、好きなことを見つけることができれば専門性を高めていくこともできます。

まだ好きなことが見つかっていないという方は下記のページを参考にして見つけてください。

好きなことの見つけ方10の質問!仕事にするための具体的3ステップも紹介!
参考好きなことの見つけ方10の質問!仕事にするための具体的3ステップも紹介!

続きを見る

 

まとめ

今回は「人見知りの5つの適職とは?内向的な人の強みを仕事に活かす方法も!」についてお伝えしました。

適職としては下記のような専門的な知識を必要とする仕事が挙げられます。

人見知りの5つの適職

  1. プログラマー
  2. エンジニア
  3. 研究職
  4. 総務経理
  5. ルート営業

 

そして適職でなくても、仕事で力を発揮していくためには好きなことを仕事に取り組むことが大事です。

人見知りな人でも好きなことであれば率先して話をすることができます。

さらに下記の3つの強みを活用すれば、様々な面で活躍することができます。

ポイント

  1. 段取りが上手い
  2. 詳細に強い
  3. 相手の意見をキチンと汲み取る

自分自身のことがよくわかれば、仕事やビジネスでどう活かせばいいかが見えてくるのでぜひ活用してみてください。

 

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JUNICHI

■会社員と副業の2足の草鞋を履く複業サラリーマン □会社では副部長、副業ではこれから副業を始めたい方の支援を行なっている ■札幌にて妻、子二人、犬の4人+1匹で暮らしている □WDコンサルタントの資格を保有

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