自分の才能に気づくといいことがたくさんあります。
そして才能って案外身近なところに隠れていたりもするものです。
あなたが会社員ならば、毎日与えられた仕事をしっかりこなしていることが才能を活かしているかもしれません。
逆にそうでいないのであれば、別のやり方で自分を活かす道が開けていくかもしれません。
人はタイプによって活かせることが違うのです。
今回は下記のことについてお伝えします。
自分の才能を活かすポジション
- 人によって才能を活かせるところが違う
- 直感タイプは0から1を生み出すような新しく生み出す仕事に向いている
- 五感タイプは日々のローテーションをうまく循環させるための仕事に向いている
今回は当たり前にこなしていることが実はその人の強みを無意識に活かしていることがあることをお伝えします。
仕事で才能を活かせるところがそれぞれ違う
会社ではトップから降ってきた仕事をこなすことでそれぞれの歯車が上手くかみ合い業務が回り続けていきます。
与えられた仕事をそつなくこなす方もいれば、そうではない方もいらっしゃいます。
会社の中にはいろんな仕事が存在していますが、いろんな才能を持った方もいらっしゃいます。
部署ごとにこなさなければならない仕事内容は当事者はよくわかるのですが、それに加えて才能の違いも知っておくととてもいいことがあります。
仕事の内容に合う才能を持った人を上手く振り分けることができれば仕事の能率が格段にアップするのです。
自分と他の人の才能に違いがあることに気づく
会社で与えられた仕事をきちんとこなせない上司の方を見るとイライラしたりすることはありませんか?
つい前までは僕自身がそんな状態でした。
「いい役職について、高い給料をもらっているのにその程度の仕事しかこなせないのだろう?」と・・・
一度そんなことを思ってしまうと、どんどんその人のことの悪いところばかり見てしまうという悪循環に陥ってしまったのです。
でもそれぞれが持っている才能によって強みと弱みが違うことを知ってからはそんな感情を持つことはなくなりました。
- 上司の方は怠けているのではなく、うまくできなくて悩んでいるかもしれないません
- 他のことばかりに意識がいってしまって集中できないだけなのかもしれません
もし上手くいっていないのであれば、自分にあった仕事の役割ややり方があることを知ることが大事です。
今回は物事を考える際に直感タイプと五感タイプがいることをお伝えします。
直感と五感が優れている2つの才能タイプ
人は大きく4つのタイプに分かれます。
そのうちの2つが直感タイプと五感タイプです。
自分自身がどのタイプかがわかると、生まれ持った才能がわかり、活かし方も見えてきます。
他のタイプについては下記のページで伝えています。
-
参考才能がない人はいない!タイプの違いを知って副業や仕事で結果を出す
続きを見る
直感タイプ・・・空からどんどん新しいアイデアが降ってくる
直感タイプの特徴
- 与えられた仕事に集中することができない
- すぐに新しい別の仕事を始めたくなる
- 周りの人に自分のアイデアをすぐに伝えたい
このタイプは毎日決まった仕事をこなしていくことがとても苦手と感じる方が多いです。
逆に自分で考えながら自由に決めていくことができる仕事だとイキイキしていきます。
そんな直感的な方に向いている役割は下記のような仕事です。
- 会議で斬新なアイデアを出してもらう
- 新しいプロジェクトを始める実行部隊になってもらう
- プロジェクトがスタートしたら、また次の新しいプロジェクトを考えてもらう
0から1を生み出すような新しく生み出す仕事では力を発揮します。
直感タイプについては下記のページで詳細に伝えています。
-
-
参考ウェルスダイナミクスのダイナモタイプ(直感型)に向いている適職は?
続きを見る
五感タイプ・・・周りの人の意見や時代の流れに敏感
五感タイプの特徴
- 新しいアイデアを出すのが苦手
- 始めたばかりのプロジェクトでうまくスタートダッシュできない
- 指示をもらわないとなかなか動けないことがある
このタイプの方は新規開拓したり、それを実行に移すポジションにいると大変な思いをすることが多い方々です。
日々やるべきことがすでに決まっていることを間違わずに正確にこなしていく仕事では力を発揮します。
そんな五感的な方に向いている役割は下記のような仕事です。
- 会議などで意見がなかなか言えない方をサポートする
- 軌道に乗ったプロジェクトを継続的に運用する
- 毎日決まった作業をしっかりこなす
日々のローテーションをうまく循環させるための仕事に向いています。
五感タイプについては下記のページで詳細に伝えています。
-
-
参考ウェルスダイナミクスのテンポタイプ(体感型)に向いている適職は?
続きを見る
人にはそれぞれ適材適所があります。
その人が一番活かせる仕事で力を発揮することができれば、もっとみんながワクワク楽しみながら仕事で結果を残していけるのです。
まとめ
自分に才能なんかないよという方は、日々当たり前にできていることを自分自身で探したり、周りの人に聞いてみてください。
そんな当たり前だと思っていたことが、実は他の人からは当たり前ではない可能性があります。
ご自身が直感タイプか五感タイプかを認識するだけで、自分だけでなく周りの人の活かし方も見えてきます。
充実した仕事の時間を過ごす、仕事で結果を残していきたい方はご自身のタイプを知ることから始めてみてください。