ウェルスダイナミクスに興味を持った人が最初に気になってしまうのがプロファイルだと思います。
プロファイルは全部で8つあります。
このプロファイルを知ることで自分の強みだけではなく、その強みをビジネスなどでどのように活かせばいいかがわかるようになります。
僕自身もWDそしてプロファイルを知って活用することによって、自分の強みを活かしながらビジネス構築をしています。
そこで今回はトレーダープロファイルとは何かについてお伝えしていきます。
トレーダープロファイルの特徴
- 強みは洞察力に優れていて周りが気がつかないことにもよく気がつく
- 弱みは長期的に物事を考えることが苦手
- 適職はサポートする業務にとても向いている
トレーダーは自分が関わっている仕事やチームのことを注意深く見ており、チームの方が気持ちよく仕事ができるようにしていこうとするプロファイルです。
今回は周りの人のことを気遣うことができるトレーダープロファイルの特徴についてお伝えいたします。
トレーダーってどんな人?ジャパネットたかたの創業者でもある高田明さん
トレーダーはテンポの要素を多く持つプロファイルでWDスクエアでいうと下側に位置します。
最高の交渉人とも呼ばれており、市場を鑑みてベストプライスで持ち帰ってくることができます。
市場をよく観察し、いつ・どこで商品の売買をすればその差額を大きくしていくことができるかを見つけることを得意としています。
有名人としてはジャパネットたかたの創業者でもある高田明さんがいます。
ジャパネットたかたは佐世保に本社を設け、自社運営のスタジオで日本全国のテレビ、ラジオ局に向けてショッピング番組を制作しました。
高田さんは何年もモノを売り続けているうちに、モノが人に何をもたらすかを語ることで商品の魅力を届けていきました。
2010年には過去最高の売上高を記録するなどテレビショッピングといえばジャパネットたかたというブランドを作り上げていきました。
次はトレーダーの強みや弱みがどんなところで現れてくるのか見ていきましょう。
トレーダーの強みは洞察力に優れていて周りが気がつかないことにもよく気がつく
強みの例としては下記のようなものがあります。
トレーダーの強み
- 公平不公平に対する意識がはっきりしている
- マルチタスク
- 適正価格がわかる
トレーダーはテンポの周波数が得意な「いつ、どこで」という質問に答えるのが上手いです。
問題が起きたときにいつ、どこですればいいかと問いかけながら問題を解決していきます。
洞察力に長けているため、他の人が気づかないことに気づけたり、察することができます。
例えば会社の中で会議をしている時に、まだ発言をしていない方や何か言いたそうな方を見つけ出し、その人たちに発言の場を与えたりします。
周りのことがよく見えているため、大型イベントなどを行う時にもスタッフを上手く活用することができるのもこのプロファイルの特徴です。
トレーダーの強み1:公平不公平に対する意識がはっきりしている
いつもは温厚ですが間違っていることが大嫌いなため、不公平なことがあると率先してそのことについて指摘したり動いたりすることができます。
いざというときに頼りになる存在です。
トレーダーの強み2:マルチタスク
一つのことだけでなく複数の業務をこなすことができます。
そのため仕事を多く抱えてしまう方も中にはいるのでその点には注意が必要です。
トレーダーの強み3:適正価格がわかる
目の前にある商品の価値の適正価格がわかるため、今購入するべきかそれとも待つべきかがわかります。
そして安くなったタイミングで商品を購入することができます。
トレーダーの弱みは長期的に物事を考えること
弱みの例としては下記のようなものがあります。
トレーダーの弱み
- 新しいことよりルーティングを好む
- 人の気持ちにこだわりすぎることがある
- 仕事に埋もれてしまう
トレーダーは目の前のことを処理することには長けていますが、長期的願望が見えづらいという弱みを持っています。
計画的に行っていくためには自分自身が目指すべき方向性を確立して行っていく必要があります。
トレーダーの弱み1:新しいことよりルーティングを好む
同じ作業を続けていくことはできるが、新しいことをすることにリスクを感じてしまいなかなか変わることができない人もいます。
変わらないことに慣れてしまうと、新しいことに挑戦できなくなってしまうので注意する必要があります。
トレーダーの弱み2:人の気持ちにこだわりすぎることがある
周りがよく見えるため相手の気持ちも感じ取りやすいです。
そのため相手の気持ちを先に考えてしまい、自分の気持ちを抑えてしまうことがあります。
トレーダーの弱み3:仕事に埋もれてしまう
いろんな仕事を複数行えることができる反面、抱える仕事が多すぎて仕事に埋もれてしまうことがあります。
相手のことを考えてしまい断れないというところもあるため、自分自身ができる限界を把握し、できることとできないことの境界線を持つ必要があります。
ウェルスダイナミクス のトレーダーを活かす適職は?
トレーダーは自分自身が先頭に立って人を引っ張っていくことよりも、すでに活躍している人の右腕としてサポートする方が力を発揮しやすいです。
また周りの状況や空気を読み取ることに優れているため、チームの中では欠かせない存在になります。
人にも寄り添うことができるので、1対1のコミュニケーションにも向いています。
トレーダーの適職例
- 秘書
- カウンセラー
- 士業(司法書士、税理士など)
- 事務
人のためになりたいという願望を持っている方が多いため、この人だったらついていきたいという人を見つけ出し、力を注いでいくことでやりがいを得ることができます。
そのためには目指すべき方向性を確立し、そこから逆算思考で今やるべきことを決めていきながら自分が求めているところまで近づいていくことが必要です。
また新しいことを始めるときには変化することも求められるようになるため、一度に大きな変化をするのではなく、小さな変化を積み重ねていくことで最終的には大きな変化を起こせるようにしていくといいでしょう。
まとめ
今回はウェルスダイナミクスの8つのプロファイルの一つ「トレーダー」についてお伝えいたしました。
トレーダーは周りの方を気遣うことができる方が多く、チーム内で調和を保ち続けるためには欠かせません。
ウェルスダイナミクスの大型イベントでもトレーダープロファイルのスタッフの方が多く活躍しています。
その方々を見ていると本当に周りのことをよく見ていて、気遣いもでき、臨機応変に対応できる方が多いんだなといつも感じていました。
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他のプロファイルについても知りたい方は下記のページをご覧ください。
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参考ウェルスダイナミクスのタイプとは?周波数とプロファイルの違いを解説!
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