ウェルスダイナミクスに興味を持った人が最初に気になってしまうのがプロファイルだと思います。
プロファイルは全部で8つあります。
このプロファイルを知ることで自分の強みだけではなく、その強みをビジネスなどでどのように活かせばいいかがわかるようになります。
そこで今回はスタープロファイルとは何かについてお伝えしていきます。
スタープロファイルの特徴
- 強みは人やモノにスポットライトを当てること
- 弱みは周りの人と摩擦を生むことがある
- 適職は企画や営業など新しく商品を売り出す仕事に向いている
スターはスタートダッシュが必要なときに大活躍します。
商品を売り出す時、新しい企画を始める時、イベントを盛り上げる時など、勢いを生み出す際に力を発揮します。
今回は僕のアキュムレーターとは真逆のスタープロファイルの特徴についてお伝えいたします。
スターってどんな人?元プロ野球選手の新庄剛志さん
スターはダイナモとブレイズの両方の要素を多く持つプロファイルでWDスクエアでいうと右上側に位置します。
各プロファイルの名称はそれぞれどんな強みを持っているかがわかるようになっています。
スターは日本語に訳すと「空に輝く星のような人」です。
名称の通り、スターはその場にいるだけで存在感があります。
有名人としては元プロ野球選手、メジャーリーガーの新庄剛志さんがいます。
新庄選手の現役時代は勝負強いバッティングや強肩や守備範囲の広さで、他の人とは違う規格外の人気を持って活躍されていました。
僕自身彼がスターだなと思われるところは、
- 敬遠球をサヨナラ打するなど、記録ではなく記憶に残る選手
- 野球の年俸よりもCM、テレビ出演の収入の方が多い
- 開幕してすぐの突然の引退発表など世間をあっと驚かせる場面も数々
などがあります。
アキュムレーターであるイチロー選手はコツコツとヒットを重ねていき記録でその存在を示しましたが、スターである新庄選手は他の人にはない意外性で記憶に残る存在として活躍しました。
どちらもプロ野球とメジャーリーグで活躍されたお二人なのですが、こうも正反対の活躍の仕方に違いが現れるのは面白いなと思います。
ここぞというときに何かをやってくれそうな期待感、意外性を持っているところがまさにスターです。
最近は48歳でプロ野球現役復帰を目指しているという話題も出ていて、他の人ができなかったことを成し遂げようとする新庄さんから目が離せませんね。
スターの強みや弱みがどんなところで現れてくるのか見ていきましょう。
スターの強みは人やモノにスポットライトを当てるのが得意
強みの例としては下記のようなものがあります。
スターの強み
- 他人のアイデアを発展させることが得意
- 難しい状況でもその場をしのぐことができる
- 周囲のモチベーションを上げたり、インスピレーションを与える
スターはダイナモの周波数が得意な「何」という質問とブレイズの周波数が得意な「誰」という質問に答えるのが上手いです。
そのため会社の仕事などでは企画や営業のように新しい案を企画したり、人に紹介したりする仕事にとても向いています。
企画を発案したり、それを軌道に乗せるためには、新しい発想力と考えながら動く決断力が求められます。
また初めての人とでもすぐに仲良くなれるというのも素質も持ち合わせています。
ダイナモの持つ豊かな発想力とブレイズの持つ人にインスピレーションを与える力がとても役立ちます。
スターの強み1:他人のアイデアを発展させることが得意
スターは他の人が持っているアイデアや商品をどうすれば多くの人に知ってもらうことができるかを直感的に見つけることができます。そのため新たな商品を売り出すなどのスタートダッシュするときには欠かせない存在となります。
スターの強み2:難しい状況でもその場をしのぐことができる
何か問題が起きたときにすぐに即興でその場をしのぐことができるのもスターの特徴です。
スター自身のパフォーマンスでしのぐこともそうですが、直感力に優れているのですぐにその場をしのぐアイデアを出すこともできます。
スターの強み3:周囲のモチベーションを上げたり、インスピレーションを与える
スターの方は周りの人に活気を与えることも得意です。
それは人を巻き込んだり、何かを成し遂げてくれそうな存在感、行動力に現れています。
スターの弱みは周りと摩擦を生むことがある
弱みの例としては下記のようなものがあります。
スターの弱み
- 高圧的になることがある
- 人に話になかなか耳を傾けない
- アイデアを思いついたら熟考せず突き進むことが多い
スターは周りの人に合わせることは苦手です。
自分の意見を突き通すあまり、周りから非難されることもあり、孤立することもあります。
またこれは一見弱みでもありますが、強みでもある部分です。
自分の意見を突き通すということは自分の意見を曲げないということでもあります。
スターの弱み1:高圧的になることがある
スターの方は人を動かすときに高圧的になることで動かそうとすることがあります。
それがいい面で働くのであればいいのですが、悪い面で働くこともあるので注意が必要です。
スターの弱み2:人の話になかなか耳を傾けない
人の意見はなかなか受け入れられないという方も多いです。
スターの方は自分自身が持っている意思を突き通す力も持ち合わせています。
スターの弱み3:アイデアを思いついたら熟考せず突き進むことが多い
スターの方は直感力に優れているため、深く考えるよりもすぐに行動を起こします。
そのためそれをやるべきかどうかで周りの人と対立することもあります。
ウェルスダイナミクスのスターを活かす適職は?
スターの方を見ているとどの方も自分自身の意見を大事にしており、これだと思ったことは曲げずに突き進んでいく突進力があります。
また問題が起きても即興でその場を凌いだり、物事を即座に決める決断力も持ち合わせています。
スターの適職例
- セールス
- 接客業
- コンサルタント
- デザイナー
その力を発揮するのは、商品を多くの人に広げていくときにとても役立ちます。
スターの方はその商品が最も輝く見せ方だったり、より多くの人に知ってもらうためにどうしたらいいかというのを見つけ出すことができる方が多いです。
僕も副業を始めた頃はスターの方にとても助けられてきました。
これから新しく始めていきたいことがあるという方はこのスターの方の力を借りるといいスタートダッシュが切れるようになると思います。
まとめ
今回はウェルスダイナミクスの8つのプロファイルの一つ「スター」についてお伝えいたしました。
スターは破天荒のようなところもありますが、実は心優しい純粋な方が多いです。
自分の意見を曲げないため、一見近寄りがたいと感じる場面もあるかもしれません。
でも自分の信念を曲げないということは裏表がない人ということでもあるので、言っていることが正しいと思えるのであればとても信用できる人でもあるということだと思います。
また僕のようにアキュムレーターのプロファイルにとってはスターは強みと弱みが真逆の特性を持っている人となります。
スターが持っている強みはアキュムレーターにとっては弱み、アキュムレーターが持っている強みはスターにとっては弱み。
お互いの弱みを補うことができる関係性でもあります。
自分のプロファイルがわかると、それを補ってくれる人は誰かということもわかるというのもいいですね。
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