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嵐のコンサートから見る5人の役割と団結力の高さの重要性

2019年5月20日

嵐のコンサートから見る5人の役割と団結力の高さの重要性

先日、札幌で行われた「ARASHI Anniversary Tour 5×20」に妻の付き添いで参加してきました。

実は6年ほど前にも参加したことがあり、今回が2回目。

嵐の人気は誰もが知っているかと思いますが、札幌はもちろん道外、海外からもこの札幌に集まってきます。

3日間札幌ドームを5万人満員にするほどの人気の高さです。

 

なぜ、これほどの人気があるのかをファンとは全くの別目線から見ていきます。

 

5人の役割の明確さ

僕は普段テレビは見ていないので芸能界のことはよくわからないのですが、嵐に限って言えば妻が嵐番組をよく見ているので自然と僕の目と耳にも情報が入ってきます。

そこから僕が勝手に分析した彼らの特徴は下記の感じと思っています。

嵐5人の特徴

  • 松本潤・・・完璧主義者
  • 大野智・・・職人
  • 二宮和也・・・演技派
  • 相葉雅紀・・・ムードメーカー
  • 櫻井翔・・・知的派

 

彼らのすごいところは皆それぞれにファンが付いていることです。

誰かに偏っているのではなく、同じぐらいのファンがそれぞれにいらっしゃいます。

これはチームグループの誰かに頼っているのではなく、それぞれの個性がいかされ5人で嵐を築き上げています。

 

例えばコンサートは松本潤が仕切って全体の構成を考えていると聞いていますが、それも彼が最も適任だからでしょう。

全体像を捉え、抜かりなくツアーを全うする完璧主義者の彼だからこそできるポジションだと思います。

 

他のメンバーも才能を生かして独自で活躍の場を広げています。

嵐の人気の一つはそれぞれが個性を活かし合う関係性を作れていることだと感じました。

 

タイプごとの才能を活用する方法はウェルスダイナミクスのプロファイルから学ぶことができます。

ウェルスダイナミクスのタイプとは?周波数とプロファイルの違い
参考ウェルスダイナミクスのタイプとは?周波数とプロファイルの違いを解説!

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組織、チーム内の役割

これは会社内の中で自分のポジションニングをどこにするかにも通じるところがあります。

クリエィティブな発想力やすぐに動ける行動力がある人は企画やイベント等の立ち上げ時に力を発揮します。

逆に失敗が許されない現場の仕事では計画的な準備や細かいチェック作業を得意とする人の方が力を発揮します。

 

両者が行う仕事内容が違うため、求められることも当然変わってきます。

僕が現在就いている職場では後者の仕事を主に行っており、自分の特性に合った仕事をしています。

そのためそれほど意識しなくても、ある程度のことはできているところもあります。

 

でも最近思うのが上には上がいること。

同じ職場にいるAさんは事前の準備がすごいです。

ある機器更新やイベント準備などは僕であれば1日前のギリギリになってからするのですが、Aさんは何日も前から行います。

これはその人が持っている計画性の高さはもちろんのこと、心配性という一点弱点とも思われるところも生かしています。

その準備力の高さから直前になって慌てることなくいつもスムーズにことを運んでいます。

 

求められているポジションと才能が一致しなかったらダメ?

では本来求められているポジションとその方が持っている才能とが一致しなかったら仕事ができないかというとそうではありません。

本来求められているポジションにはそこに合致した人たちが集まるという習性もあります。

 

そこに真逆の才能を持った人が加わると他の人にはない才能を持っているのでより活かせる場があります。

僕の職場の方でクリエイティブで行動力のある方がいらっしゃるのですが、彼は他の人が思いつかないアイデアやすぐに問題を解決する行動力があります。

周りは失敗をしないよう物事を進めていくのですが、それではなかなか現状をより良くしていくことが難しいです。

 

しかし彼がいることで新たな改善案を形にし、それを業務の中で組み込んでいくことでどんどん仕事の効率化が進んでいます。

大事なことはその職場で本来何が求められていて、自分の特性を生かすためには何をすべきかがわかっているかどうかだと思います。

 

会社のことを知ることも大事ですが、自分のことも知ることが大事だということです。

 

会社、チームとの相性

役割の他にもう一つ大事なことは会社やチーム内での相性です。

どんなに優れた才能や知識があったとしてもそこで目指している先と自分自身が目指していることが一致しないとなかなか上手くことが進んでいきません。

 

嵐のコンサートで言っていたことが響いていたのですが、「この5人だからここまでやってこれた」。

この言葉がどのメンバーも伝えていたことです。

5人で嵐であり、この5人が揃わなかったら嵐ではないと。

 

これはそれぞれの役割をキチンとこなすことはもちろんですが、目指すべき目的が各メンバーが一致しているんだと思います。

どんなに才能を持った人たちが集まったとしても、目指すベクトルが一致しなかったらそれは双方にとっての潰し合いにもつながってしまいます。

 

適切なチームや組織を作っていくためには、目指すべきところの擦り合わせも必要なことなんだと改めて感じました。

 

まとめ

組織やチームで結果を出していくためには、それぞれの才能を発揮すること、そして同じところを目指していくことが必要です。

もしなかなか上手くいかないなと感じたら、

  • 求められていることで自分の特性を生かすためにどうしたらいいだろう
  • 俯瞰してみて会社やチームが求めているものは本来なんだろう

と考えてみると今まで思いつかなかったことが見えてきます。

 

そこから行動を変えていくことで物事は良い方向に向かっていくはずです。

是非楽してみてください。

 

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  • この記事を書いた人

JUNICHI

■会社員と副業の2足の草鞋を履く習慣化コーチ □2度の転職で地元のメディア系企業に就職 ■本業&副業を両立する時間管理術を発信中 □札幌在住,4人家族+ワンコ1匹と暮らす

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