ウェルスダイナミクスの無料簡単テストを受けると4つのタイプのうち、自分がどのタイプかがわかります。
自分自身がテンポのタイプだとわかったら、どんな得意なことや苦手なことがあるのか、どう活かしていけばいいのかが気になりますよね。
そこで今回はテンポタイプの方が知りたい下記のことについてお伝えいたします。
- テンポの得意なこと、苦手なことは?
- テンポを活かしていくためには?
- テンポタイプに合った職業は?
これらの質問に対する回答は下記になります。
テンポタイプの活かし方
- 得意なことは「実践的で時間内に終わらせること」、苦手なことは「創造力」
- テンポを活かすためには具体的にやるべきことを落とし込むことが必要
- テンポの適職は臨機応変に対応する現場の仕事
テンポの方が向いている職業は実践的で時間内に終わらせる仕事です。
新しいアイデアを出したり、ビジョンを描くことを好む人もいますが、テンポの方はそのアイデアを現実に落とし込みながら実践することができる方です。
それでは見ていきましょう!
ウェルスダイナミクスのテンポタイプが向いている適職は?
ウェルスダイナミクススクエアの下側に位置するのがテンポです。
テンポは僧侶のように周りの人の調和を保ちながら安心感を与えていきます。
テンポの特徴
- 季節:秋
- 要素:土
- 特徴:リズム
- 得意な質問:いつ、どこで?
- 大事にしているもの:繋がり、絆、調和
- プロファイル:ディールメーカー、トレーダー、アキュムレーター
思いやりがあって、チームで仕事をすることに優れているが、受け身になると人からの指示を待つことが多いという弱点もあります。
テンポの得意なことは「実践的で時間内に終わらせること」
周りの人の空気を読みながら寄り添える方が多いです。
時間感覚が鋭いので物事を時間内に終わらせることができます。
地に足がついていて、周りのことがよく見えているため多種多様な仕事に関わることができます。
テンポの方が大事にしているのが絆や繋がりです。
一緒に働く人が気持ちよく仕事ができているかを気にかけながらも、仕事が上手くいくよう目を配らせています。
現場に落とし込んだことを計画通りに行なっていくことを得意としています。
ここからもテンポの方が得意なことは実践的な現場や時間内に終わらせる仕事だということがわかると思います。
テンポの苦手なことは「創造力」
ゼロから新しいものを創り出そうとすると戸惑ってしまいます。
斬新なアイデアを出したり、今までにない新しいことを始めることは苦手としています。
逆に「創造力」を得意とするのがダイナモの方です。
ダイナモの方に向いている商品開発やクリエイティブなことをすることをテンポの方が仕事にする際は工夫する必要があります。
他のタイプのことを知りたい方は下記のページをご覧ください。
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参考ウェルスダイナミクスのタイプとは?周波数とプロファイルの違いを解説!
続きを見る
テンポを活かすためには具体的にやるべきことを落とし込むことが必要
テンポの才能を活かす際に欠かせないのが具体的であるかどうかです。
現場で実践的に行なっていくためにはやるべきことを明確にする必要があります。
新しいアイデアや企画などを実際に現場に落とし込んでいくのを得意とするのがテンポタイプです。
五感に優れているため、周りの状況をキャッチしながら物事を進めていくことができます。
状況に合わせて臨機応変に対応し、失敗を未然に防ぐことで現場やイベントなどを成功させます。
そのため指示が曖昧なことは具体的に現場に落とし込んでいく必要があります。
具体的に落とし込まないとどれを優先的にやるべきかの判断ができなくなるからです。
テンポの方はやるべきことが決まればすぐに実行できる人が多いです。
テンポ要素を活かす鍵はタイミング
ここでお伝えすることはテンポの人が得意としていることですが、他のタイプの方も活用することができます。
テンポ要素を活かす鍵は「タイミング」
つまり状況に合わせて行動を起こすことです。
価値を生み出す際はタイミングによっても作り出すことができます。
物販やトレード、株取引などは安く買って高く売るのが鉄則です。
物販であれば世の中の流れ、安く買える場所と高く売れる場所、季節ごとに求められる商品などを把握することで買値と売値の差額を得ることができます。
価値を新たに生み出す要素の一つが「タイミング」です。
五感を働かせてタイミングによって動くことで価値を生み出すことができます。
テンポの適職は臨機応変に対応する現場の仕事
テンポの方は周りの状況がよく見えるため臨機応変に対応する現場で力を発揮します。
ダイナモの方が出したアイデアを形にしていくのを得意としています。
そんなテンポの方に向いている適職は
テンポの方に向いている適職
- 物販
- イベント運営
- トレードや株取引
- カウンセラー
- 士業(司法書士、税理士など)
- 事務
- プロジェクトマネージャー
などがあります。
つまりタイミングを見計らって時間通りに進める業務に向いています。
僕自身もテンポの要素が強いですが、工事現場やHPの更新などでは期限内に完了させることでテンポの力を発揮しました。
やるべきことを洗い出し、締め切り日までに終わらせることを一つ一つこなしていくことで納期に合わせて進めていくことができます。
これも五感に優れているテンポの方だからこそ力を発揮できる場だと思います。
自分自身がどんな職業に向いているかを知るだけで、他の人よりも早く結果も出すことができますし、その後の成長度合いも高くなっていきます。
これから転職や副業を始めたいと考えているテンポの方は、時間通りに終わらせることや臨機応変に対応する仕事に目を向けてみるのもいいと思います。
テンポの周波数要素を持つ3つのプロファイル
テンポの方はさらに3つのプロファイルに分かれます。
テンポ要素を持つ3つのプロファイル
- ディールメーカー
- トレーダー
- アキュムレーター
さらに細かいプロファイルを知ることで自分のより特化した強みがわかったり、その活かし方も見えてきます。
各プロファイルの記事ではプロファイルごとの適職についても紹介していますので是非ご覧ください。
ディールメーカー「適切なときに、適切な人同士をつなげる」
ディールメーカーはスクエアの右下の位置のプロファイルです。
ディールメーカーは最高のピースメーカーです。みんなをいい気持ちにすることが得意とし、それを喜んで提供する人です。人との繋がりを作っていくことが大きな武器になるプロファイルです。
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参考ウェルスダイナミクスのプロファイル「ディールメーカー」は親しみやすい人
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トレーダー「安く買い、高く売る」
トレーダーはスクエアの下の位置のプロファイルです。
トレーダーは最高の交渉人です。売値においても買値においても、ベストプライスを持ち帰ってきます。トレーダーは自分が関わっている市場や自分のチームの動向に注意し、常にチームの調和と公平性を保ちます。
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参考ウェルスダイナミクスのプロファイル「トレーダー」は洞察力に優れている人
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アキュムレーター「いずれ価値が上がる資産を所有する」
アキュムレーター はスクエアの左下の位置のプロファイルです。
アキュムレーターは最高の大使です。特定の業務や限られた時間内に、限られた予算で遂行する必要のあるプロジェクトに対して、最高のプロジェクトマネージャーになります。
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参考ウェルスダイナミクスのプロファイル「アキュムレーター 」は継続力がある人
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まとめ
今回は「ウェルスダイナミクスのテンポタイプに向いている適職は?」についてお伝えしました。
テンポの方が向いているのはタイミングを見計らって動ける現場系の仕事で力を発揮します。
ただしどの職業にもそれぞれのタイプごとのエキスパートがいます。
テンポの方の中には世の中の状況がよく見えるため、お客さんが求めている商品づくりとして活躍している人もいます。
商品作りはダイナモの方のように発想力だけではなく、何を求められているかを読み解く力も必要です。
大事なことはテンポの強みを活かすためにはどうしたらいいかと考えることです。
テンポの力をもっと発揮するためにどうしたらいいか知りたい方はテンポ系のプロファイルの活かし方を参考にしてみてください。