ウェルスダイナミクスを知っている方は多くいらっしゃいますが、他のコンテンツのことはどうでしょうか?
ウェルスには4つのコンテンツがあり、そのうちの一つがウェルスネットワークです。
会社の中で力を発揮する、副業や起業で結果を出していくためにはこのコンテンツを活用することが欠かせません。
そこで今回はウェルスネットワークに関する下記の質問に答えていきます。
- ウェルスネットワークとは?
- 人脈作りのメリットは?
- 人と繋がることが苦手な人でも大丈夫?
これらの質問に対する回答は下記になります。
ウェルスネットワークとは
- ウェルスネットワークは究極の投資
- チャンスは人からやってくる
- 人と繋がることが苦手な人は狭く深く築いていく
ビジネスの成長スピードを格段に上げるのがウェルスネットワークです。
一人で何もかも解決しようとしても時間とお金ばかりがかかってしまい前へ進むことができません。
そこに手を差し伸べてくれる人がいると、一気に自分の目的へ近づいていくことができます。
それでは見ていきましょう!
ウェルスネットワークはビジネスに欠かせない人脈の作り方
ウェルスには4つのコンテンツがあります。
ウェルス の4つのコンテンツ
・ウェルスダイナミクス
・ウェルススペクトル
・ウェルスフィットネス
・ウェルスネットワーク
多くの人が知っているのがウェルスダイナミクスです。
ウェルスダイナミクスは自分が誰なのかを教えてくれます。
-
参考自分の強みとビジネス戦略を知るウェルスダイナミクスとは何か?
続きを見る
ウェルススペクトルは自分がどこにいるのかを教えてくれます。
自分の現在地を知ることで、目的地まで進むステップを明確にしてくれます。
-
-
参考ウェルススペクトルとは?副業を始める際にとても重要な現在地を知る理由
続きを見る
ウェルスフィットネスは富の筋力作りです。
あなたの価値を明確にし、これから何を築いていけばいいかを教えてくれます。
-
-
参考ウェルスフィットネスは自分軸を整える6つの内に秘める価値
続きを見る
ウェルスネットワークは富のネットワーク作りです。
あなたが繋がるべき人と繋がるべきではない人を明確にし、富の人脈作りをしていきます。
そして富を築いていく際には明確な順番があります。
富を築く順番
1、ウェルスフィットネス
2、ウェルスネットワーク
3、ウェルスダイナミクス
※ウェルススペクトルは必要に応じて活用
ウェルスフィットネスであなたが提供できる価値が明確になったら、次にやるべきことは富の人脈作りです。
価値を活用する場や必要としている人に繋がる際にこの富の人脈が必要になってきます。
価値があってもそれを活用する場所や人と繋がっていないと何も役に立ちません。
価値を作ったらまずはその価値を求めているところと繋がる、その際に必要となるのが人との繋がりです。
ウェルスネットワークは究極の投資
ウェルスネットワークは究極の投資と言われています。
なぜ究極の投資なのでしょうか?
一般的に投資というと、株式投資、不動産投資などがありますが、これらの投資をすると少なからずリスクが存在します。
投資はお金をかけた分だけ増えることもあれば、減ることもありますよね。
でも人脈は使えば使うほど、どんどん価値の輪が広がっていくという性質を持っています。
人脈を使えば使うほど、どんどん広がっていくから究極の投資と言われているのです。
僕が開催していた講座に参加しいただいた方から富のネットワークが広がっていったということもありました。
目の前の人に講座という価値を伝えることによって、その内容に共感した人からさらに口コミで価値が広がっていきます。
応援してくれる人がいれば、主催者は講座を開催しているだけで必要としてくれる人が勝手に増えていくのです。
ただし、この時に注意しなければならないのが講座自体に価値があるかどうかという点です。
講座に魅力がなければ口コミも起きませんし、逆に悪い評判が広がってしまいます。
そのため最初にやるべきはウェルスフィットネスできちんとした価値を作ってからネットワークを活用するという順番が大事になってきます。
ビジネスのチャンスは人からやってくる
人脈を作ることの大きなメリットの一つがチャンスは人を通してやってくるという点です。
例えば
- 新しいプロジェクトに参加する
- 希望の部署に異動する
- 身につけたいスキルを経験する場に身を置く
など、これらは自分を引き揚げてくれる人がいるからこそ、その権利を手に入れることができます。
頭の中でいくら考えてもチャンスは決して手に入りません。
全部自分で解決しようとして一人で行動しても手に入りません。
チャンスはあなたのことに共感し協力してくれる人と繋がっているからこそ手に入れることができます。
人もカテゴリー分けするウェルスネットワーク
ネットワークは大きく2つのカテゴリーに分かれます。
- 富に繋がる「ウェルスネットワーク」
- 富から遠ざかる「貧困ネットワーク」
ウェルスネットワークはさらに3つのネットワークに分けられます。
3つのウェルスネットワーク
- リソースネットワーク
- サポートネットワーク
- 生産ネットワーク
それぞれのネットワークに分けることで、今繋がるネットワークと今は繋がってはいけないネットワークを判断することができます。
そして、それぞれの意味は下記になります。
各ネットワークの意味
- リソースネットワーク=資源を提供してくれるネットワーク
- サポートネットワーク=富作りに協力してくれるネットワーク
- 生産ネットワーク=ビジネス自体を直接協力してくれるネットワーク
- 貧困ネットワーク=富作りを邪魔するネットワーク
ネットワーク自体を明確に分けることで、どのネットワークはすでに繋がっていて、どのネットワークはまだ繋がりが足りないのかが俯瞰してみることができます。
リソースネットワーク=資源を提供してくれるネットワーク
リソースネットワークの人たちは自分よりも先に行っている人たちが当てはまります。
これまで経験してきたことのアドバイスや失敗しそうなところを事前に教えてくれる人たちです。
これからビジネスを行っていく人にとって何もかもが始めての経験になります。
そんな時にビジネスを築く際のアドバイスをしてくれる人が身近にいるととても心強いですよね。
サポートネットワーク=富作りに協力してくれるネットワーク
サポートネットワークの人たちは富を築いていく際に実際に動いて協力してくれる人たちです。
ビジネスを行っていく際に必要な人をつなげるお手伝いをしてくれたり、意識の高いライバルとなるような存在もここに当てはまります。
自分が進んでいる道が間違いないことを教えてくれるネットワークでもあります。
生産ネットワーク=ビジネス自体に直接協力してくれるネットワーク
生産ネットワークは実際に行っているビジネスを代わりに行ってくれる人たちになります。
会社であればサラリーマンの方々がここに当てはまります。
それぞれのエキスパートが各部署にいることによって、事業を成り立たせていくことができます。
貧困ネットワーク=富作りを邪魔するネットワーク
ウェルスネットワークではない、富から遠ざける人たちは貧困ネットワークです。
この人たちは困らせようとしているのではなく善意で行っているが、結果的には富を築くのを邪魔する人たちです。
例えば人の愚痴を言ったり、ストレスを発散するために一緒に飲みに誘ったりする人たちが当てはまります。
ここの人たちとはできるだけ時間を取られないようにすることが必要になってきます。
繋がるべきウェルスネットワークと繋がるべきではない貧困ネットワークの違いを明確にしていくことで自分の時間とお金を投資するところが変わってきます。
この部分の意識を変えていくことで、今までとは違うチャンスを得ることができるようになります。
ウェルスネットワーク講座ではさらに細かく分類してお伝えしています。
WDの4つのコンテンツが学べるウェルス 1日集中講座については下記をご覧ください。
-
-
参考日々の暮らしをもっと楽しく!ウェルス1日集中講座であなた自身を発見し、人生を変えよう!
続きを見る
人と繋がることが苦手な人は狭く深く築いていく
そもそも人と話をしたり、新たに繋がったりすることが得意ではない人はどうすればいいのでしょう?
そんな人にオススメなのは自分が興味ある分野の人と繋がることです。
初対面の人と繋がることが苦手な人でも、自分が好きな分野であれば話をすることができます。
僕は話す目的が決まっていない世間話をするのが苦痛な人間です。
何を話せばいいのか、興味のない話がいつまで続くのか、沈黙の時間などが嫌なのでできるだけそういう場を避けます。
でも自分が興味があることであれば、自分よりも知識のある人の話だったり、自分の話に興味を持ってくれる人がいれば話をしていても楽しくなります。
つまり繋がるべき人は誰でもいいというわけではなく、同じ目的を持っている人や同じ業界の方と深く繋がればいいのです。
そこから少しずつ広がっていったり、深いつながりだからこそ新たなチャンスの話も頂けたりします。
人と繋がるのが苦手な人は、自分が好きだったり興味がある分野の人たちと繋がるという事をしてみてください。
まとめ
本日は「ウェルスネットワーク」についてお伝えいたしました。
富を築く際にはウェルスフィットネスで自分の価値を明確にし、ウェルスネットワークで価値にレバレッジをかけて広げていきます。
ネットワークを活用するためには繋がるべきウェルスネットワークと繋がるべきではない貧困ネットワークがあります。
特にサラリーマンの方は本業や家族との時間があるため、使用できる時間には限りがあります。
限られた時間を有効活用するためにも、自分が繋がるべき人を明確にして行動していきましょう!